バラの花は「氷見あいやまガーデン」の大きな魅力の一つですが、自然界にはバラ以外にも数え切れないほどたくさんの美しい植物があります。皆さまにいろいろな草花の個性と魅力を楽しんで頂きたいと願い、当園では日々ガーデンの改修をしています。挑戦日記では、当園専属のガーデンマイスター達の知識・経験・感性を活かした、より魅力的なガーデンへの道のりをご紹介させて頂きます。
10月下旬より乾燥中の花材
ヤツデ、ゴールドクレスト、ソテツ、ビワ、ハゼノキ(実)、ローズヒップ、ブラシノキ、ノコンギク、ハラン、シダ
11月20日頃からの販売予定です。
新鮮なドライフラワーの紹介
ダルマシオン、アスター、シュウメイギク、センニチコウ、フジバカマ、グリーンローズ、ゴールデンピラミッド、ヒオウギ、ラベンダーセージなど秋の草花
ドライフラワー専門店ぶらぶらの花材紹介
シュウメイギク、ゴールデンピラミッド、フジバカマ、シロクジャク、宿根アスター(紫色)を乾燥中です。仕上がるのに20日前後かかります。
9月24日(日) 10:00~16:00
富山市のユウタウン総曲輪にてゆうマルシェが開かれます。
ぶらぶらで販売している花材やスワッグなどを出品します。様々な方が出店する楽しいマルシェですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください!
9月25日 追記
ゆうマルシェに出店してきました。
たくさんの方々にドライフラワーをお買い上げいただきました。
ぶらぶらのマルシェ出店は初めてでしたが、これからも積極的にマルシェなどに参加していきたいと思います!
ドライフラワー専門店「ぶらぶら」 本日の様子をご紹介!
先日大きなパンパスグラスの穂を摘みました。色は白とシックな紫色があります。
ハスの葉もくるんと丸まって個性的!
あいやまガーデンのゲストハウス内にドライフラワー専門店「ぶらぶら」がオープンします。
「ドライフラワーをもっと身近に」をコンセプトに、ガーデンで採れた植物のみを使ったドライフラワーの花材とオーナメントを販売いたします。
5月23日 写真左から 森雅志富山市長、当園社長、隈研吾さん
建築家の隈研吾さんと森雅志富山市長のお二人に、お忙しいスケジュールのなか御来園頂きました。
ガーデン散策のなか、楽しい談笑の時間が過ぎました。
今回のお二人のが来園は、100年ガーデンを目指す当園スタッフにとって大いに励みとなりました。
4月26日 ガーデナー橋本
現在、宿根草が花咲くエリアをつくっています。
宿根草とは、丈夫で毎年花咲く草花のことです。日本人が草花を庭に植えた記録はおよそ1300年前の奈良時代にさかのぼります。平城京では、野に咲く草花を庭に植えて楽しんでいたそうです。富山県にゆかりのある大伴家持も、高岡の住まいでナデシコの花を植えていました。
あいの風とは、春から夏にかけて吹く海からの爽やかな東風のことで、富山県で親しまれています。このあいの風ガーデンでは、この地域と風景に溶け込むようなガーデンをつくりたいと思っています。
1300年前の人々はキキョウやオミナエシなどの美しい野の花を愛でていました。それら野の花は今では身近な自然で見つけることは難しいですが、ガーデンや植物園などで多くの人々の心を惹きつけています。現代の人も1300年の前の人も、美しいものを愛でる感覚は変わっていないのです。
あいの風ガーデンでは、古くから親しまれたオミナエシなどの宿根草や海外原産の丈夫な宿根草を使用しています。そして流行り廃りのない、人間の植物に対する普遍的な感覚を表現し保存していく場所にしていきたいと思っています。
このエリアの増設は、クラウドファンディングによる皆様のあたたかいご支援により実現しました。ご支援頂いた皆様には深く感謝しております。ありがとうございました。
クラウドファンディングの詳細についてはこちらからご覧ください↓
2017年4月1日
皆様、こんにちは!
あいやまガーデンの挑戦日記をはじめます!
これからここで、あいやまガーデンの様々なことを書いていきます。ガーデンづくりについて、植物の魅力について、レストランの新メニューについて・・・
ガーデンの魅力とより美しいガーデンへの道のりをお伝えしていきたいと思います!